和洋折衷・広々としたリビングで家族団らん

和モダンをテーマに模様替え

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仏壇・床の間もある8帖と6帖、2間続きの和室をつなげて
広々と使えるリビングにリフォームしました。
2間の境の襖、敷居、欄間を取り払い
一体にすることで開放感が生まれます。

土壁の灰色がかった壁から、白の壁紙に変わったことで
お部屋もぐっと明るくなりました。
床の間のアクセントは紺色に、
天井壁紙はダークブラウンを選定、
柱や長押など古い木部の色との調和に配慮しています。
床の間脇の建具は和の趣きを残すため、
塗装し直して再利用しました。

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畳とフローリング

床の間のある8帖間を目積の半畳畳に、
6帖間はフローリング張りに仕上げました。
そのため畳とフローリング、それぞれのメリットを
使い分けて暮らすことができます。
目積畳は目の細かいいぐさ表です。
目の向きを交互にして並べることで市松模様に見え、
上質な和の空間を演出します。

照明器具選び

照明はお部屋の雰囲気を壊さぬよう、
リラックス時には電球色の明かり、
お子さんの勉強やお絵描きのなど
明るさが必要な時には青白い光の昼光色、
とシーンに応じてリモコンで切替えのできる
LEDのシーリングを提案しています。

電気配線

和室のよくあるお悩みは、襖・障子など建具面が多く、
電気配線のコンセントなどをつける壁がないこと。
そうすると遠く別の部屋から線を延長して引っ張り、
配線が長きに渡り露出してしまいます。
リフォームにあたり縁側の障子を狭めて一部壁を起こし、
新たにコンセントも増設しました。
コンセント・テレビ・インターネットは着工前に配線計画をします。
そうすることで電気配線も壁内にすっきりと納めることができます。

収納

幅や奥行があり物をついつい詰め込みすぎてしまう押入。
大容量の割に仕切りも無く、
広さを有効に利用するのは難しいのではないでしょうか。
そこで押入へはリクシルの《ヴィータスパネル》システム収納をご提案しました。
床側には高さのある季節家電など大型なものを、
その上の棚板は角を活用しやすいようにL型の配置になっています。
残り半分のスペースは洋服がかけられるようハンガーパイプを設置しました。
元々は2枚の引違い襖でしたが、3枚にして建具を製作しました。
開口可能な範囲を広くすることで、物の出し入れもしやすく改善しました。

ダイニングキッチン・玄関・応接室

インテリア雑誌もよくご覧になられ、ホバート常連のお客様のお宅でリフォーム工事のお仕事をさせていただきました。

ダイニングキッチン






要望

  • システムキッチンの作業台が昔ながらの規格で低かったため、
    身体にあった作業しやすいシンクに交換したい。
  • ダイニングとキッチンを隔てている吊戸棚を取り払いすっきりさせたい。
  • テクタ社のダイニングテーブル M21を置きたい。
 

改装内容

LIXILのセラミックトップのシステムキッチンを設置しました。
扉だけでなく、カウンタートップも
ダークグレーのシステムキッチンをセレクトされました。
壁には白い輸入タイルを張りシステムキッチンとのコントラストを効かせました。

工事後はドイツのブランド、テクタ社のダイニングテーブルM21と、
北欧の定番ルイスポールセンの照明を納品。
シンプルながらも殺風景にならない様ペンダントライトで彩りを添えました。


 

玄関






要望

  • 床のカーペットと布クロスが古くなったため、
    ビニルクロスとフローリングに材料を変えて一新したい。
  • 靴箱や縦格子のパーテーションの木部を塗装してきれいにしたい。
 

改装内容

床下の傷みにより床の傾きが激しかったため、
シロアリ駆除も行いました。
床組みから修繕するこの機会にしっかり断熱材も充填しました。

収納庫も取り払いスッキリと広い玄関ホールにリフォームしました。
昔ながらの赤いカーペット敷きから、
応接とのつながりを考え同じチーク材のフローリング張に変更、
土間のタイルも応接の扉にあわせ
クールな色使いにイメージチェンジ。

全体的に明るくスッキリとした玄関に様変わりです。


 

応接室




要望

  • テーブルを囲み仲間と集える部屋にしたい。
  • 親子ドアの雰囲気を変えたい。
 

改装内容

重厚感ある古いドアを新たにオーダーで製作しました。
細見のフレームにしてモールガラスを採用。
シンプルなデザインにしました。
開きのタイプの親子ドアを、片側は片引戸に変更し、袖側を開きタイプにしました。

お客様をお通しする空間なので
チーク材の無垢フローリングで高級感ある床材を張りました。
壁や天井のアクセントカラーにはグレーを使い落ち着きを出しつつ、
暗い印象にならないようにインテリアカラーを選びました。

フリッツハンセンの名作 セブンチェアは
グレーとホワイトのカラーをミックスで配置。
お家に眠っていたペルシャ絨毯も
リフォーム後の空間を更に格上げしてくれます。

伝統を受け継ぐ町屋の暮らし

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お茶の家元だった先代から受け継いだ伝統ある町屋。
白アリ被害が出た床下へ換気ファンを取付、
座板を張替と新畳取替をして改修していただきました。
立派な趣ある和室が見事に蘇りました。

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廊下にはアクタスのガーデン家具、シアンベンチにオシャレなクッションたちが並んでいました。

愛車を眺めながらくつろげる邸宅

新築のお宅の内装・家具・インテリア小物の
コーディネートのお仕事をさせていただきました。

バイクや車が大好きなお施主様。
こちらの物件のコンセプトは「愛車を眺めながらくつろげる邸宅」。
リビングからもガレージとバイクルームが見えるよう設計されています。

 
玄関
リビング
ダイニング
 
内装色は白・黒・グレーを基調に、
愛車のシートの張地と同じカラー『赤』を
インテリアの要所要所に散りばめています。

玄関や階段の壁は天然の大理石張。
大型なヤシの木を配置した吹抜、浮遊感ある装いで、
さりげなく2階へ導いてくれる階段。
ゆったりくつろげる大型システムソファのあるリビング、
クイーンサイズのベットのある寝室。

車庫やバイクルームはメンテナンスに十分な広さを確保されています。
まるまる1軒にお施主様のこだわりがたっぷりと詰まったガレージハウスです。

 

リビング

大型のテラス窓へ設置した縦型ブラインドは電動タイプ。
リモコンで開閉もスムーズです。
リビングの主役はコーナーに配置されたソファ。
赤のクッションカバーを飾ってアクセントに。
アクタスのソファの中でも人気No.1のアイラーセン社。
近年注目が高まっているシステムソファ(組合せ型)『CHESS チェス』シリーズを採用いただきました。

ソファ:ACTUS アイラーセン『チェス』
バーチカルブラインド:
タチカワブラインド ラインドレープ(電動)

寝室

造作棚背面にはブラックの幾何学模様のアクセントクロスを採用しました。
男性的な硬派なインテリアの中に、柔らかなファブリックタイプのベッドが寝室の雰囲気を和らげてくれます。

ブラインド:TOSO デザインブラインド『ルーチェ』
ベッド:ACTUS『ソシアベッド』
デスクランプ:
アングルポイズ『デスクランプ オリジナル1227 ブラス』

洗面所

間接照明が組みこまれた大型ミラーの洗面カウンター。
お部屋以外の細部にもぬかりなく、お施主様の徹底したセンスが光ります。
背面のアクセントクロスやカウンター仕上げのシート等、こちらも黒&グレーを基調にコーディネート。
石目柄のクロスで少し冒険してインパクトをプラスしてみました。
名作Yチェアーのブラック色を2脚並べて上質なサニタリールームが出来上がりです。

チェアー:カールハンセン&サン CH24

手動3D調光ロールスクリーン

2022年春オープン予定の熱海某ホテルレストランに手動3D調光ロールスクリーンを採用いただきました。
スクリーンを通して見える海岸の全貌は熱海一です。

商品の特徴

3D調光ロールスクリーンFUGAはスラットが開いたまま上がる国内で唯一の製品で、使用生地、メカの精度がよく遮光性に優れている機能性だけではなく、繊細でシャープな高級感にあふれるファブリックが、優雅ささえも感じさせてくれる他社にない商品です。

おもてなししやすいキッチン

ご要望

施工主様はご友人も多くご家族やご友人をおもてなしされる機会が多く、
皆を招きやすい使い勝手の良いキッチンをご希望されました。
タカラスタンダードのシステムキッチンを愛用されていたため、
この度も同メーカーで『ホーローシステムキッチン レミュー』を採用しました。

 

改装内容

以前のキッチンは収納も少なく調理スペースも狭く、
置き場が狭いので物があふれてしまう閉鎖的で暗いイメージのキッチンでした。
後ろの吊戸棚を撤去し、前面にあった開き戸付きの収納棚を再利用し、
向かって右側の壁に設置しなおし開放的に。
キッチンの色はロッシュパールローズ、キッチンパネルはパールホワイト。ワークトップはグレースアイボリー。
部屋全体が明るい雰囲気に!
照明も横に長いタイプで手元も明るく調理もしやすく、会話も弾むキッチンに生まれ変わりました。

 

タカラスタンダードの『レミュー』

フラット対面型L型キッチンに。
ポイントはキッチンのコーナー部分を上手に使った
コーナーキャビネットにワゴンがついている点です。

中華で大皿料理を出すとき、
パーティー料理を出すとき、急な来客時でも
取り皿、小皿、箸などのカラトリー類、お茶セットなど、
一回の食事に使用するものを収納しておけば、
そのワゴンごとダイニングへ。
さっと出してお待たせすることなく、準備が整います。

洋室・トイレ・洗面脱衣室

洋室リフォーム





物置になっていた洋室を片付けてリフォームしました。
お酒を振る舞う動作にもぴったりのカウンター周りが
お部屋のビューポイント!!
ワーキングデスクとしても利用できて便利です。

内装は黄色系の布クロスから一新。
明るい白のクロスに貼替え、カウンター後ろは板張りに。
部分的なブラウン色の壁がお部屋を引き締めます。
シンプルな電球のペンダントライトと飾ったアートが
インテリアのアクセントに映えます。

一部ウッディーなアンティーク調の内装を取り込みながら、
落ち着いた空間に仕上がりました。


 

トイレリフォーム

2室に分離していたトイレを一室にまとめてスッキリ広々、
タンクレストイレにリフォームしました。

開き戸も引き戸へ変えて動線もシンプルに改善しています。
テスリも取り付け、床・敷居の段差も無くしバリアフリー仕様です。
ナチュラルな色で明るく清潔感あるトイレ空間に大変身しました。




 

洗面脱衣室リフォーム



老朽化した洗面化粧台を取り外して
幅の小さいサイズに交換しました。
洗面台隣りの壁面には棚を造作して、
衣類やタオルを置けるよう工夫がされています。

イスに座って身支度ができる様、足元がオープンな洗面台を採用し、
ドレッサー感覚でも使用できる機能的な洗面化粧台です。
スリムな照明を両サイドに配置すれば、
真上から照らすよりも顔に影が出来にくく、
メイクの際にも優れた照明計画がされています。

洗面台下に小型温水器があれば、
お湯待ちの時間ロスも少なく節水にも効果的です。
タオルハンガーや金物にさり気ないオシャレ感が漂います。

鳥取県米子市 M様邸リフォーム工事

築年数 40年
工事費(税別) 洋室 エアコン工事 310,000円
天井・壁クロス張替え 74,000円
壁板貼り 61,000円
家具リフォーム 50,000円
天井断熱工事 65,000円
床フロアタイル貼り 90,000円
洋室合計 650,000円
トイレ 一式 1,000,000円
洗面脱衣室 一式 1,000,000円
工事期間 2週間

電動3D調光ロールスクリーン

スマートでおしゃれで機能性に優れたWIZ社の電動3D調光ロールスクリーンを江府町役場の会議室に採用していただきました。
山陰初です。

商品の特徴

3D調光ロールスクリーンFUGAはスラットが開いたまま上がる国内で唯一の製品で、使用生地、メカの精度がよく遮光性に優れている機能性だけではなく、繊細でシャープな高級感にあふれるファブリックが、優雅ささえも感じさせてくれる他社にない商品です。

トイレ・洗面カウンター

トイレ・洗面カウンターリフォーム工事

もともとトイレに広々とした洗面カウンターもついていたこちらのお宅。
カウンターや壁の汚れなどが気になってきたため、
リフォームのご依頼をいただきました。

お客様のご希望

  • テーマカラーをグリーンでまとめる
  • 床と洗面カウンターのベースは、落ち着いたブラウン色
  • 掃除・お手入れのしやすいトイレ便器
  • 少し装飾感あるオシャレなミラーを壁面に

改装内容

トイレ設備機器は、
リクシルのタンクレストイレ『サティスS』
陶器に汚れのつきにくい『アクアセラミック』や、
便座と便器の間も拭き易い『お掃除リフトアップ』が売りのトイレです。

湿気でクロスのカビがお悩みの種だったそうで、
吸湿性のあるタイル『エコカラットプラス』をサティスの背面に施工。壁紙には、可愛らしい花柄のクロスをアクセントに使いました。

ライト/電球色
ライト/昼白色
洗面側の壁には、
フレンチシャビーなフレームのミラーが主役。
その両側には調光調色タイプのライトを設置。
普段はくつろぎの明り『電球色(オレンジ色の光)』で、
メイクをする時には『昼白色(白色の光)』にと、シーンによって切替えたり、明るさの調節もできる便利な照明です。

内装全体のイメージをガラリと変えて、爽やかなトイレ空間ができあがりました。
色々ご提案させていただきありがとうございました。

キッチン改修工事

古くなったキッチン周りだけを
ピンポイントで取替えさせていただきました。
既存のIHヒーターが置ける台と、
キッチンの蛇口をシングルレバーにしました。
床は段差を最小限にするため、
木目調の硬質塩ビシート貼りにしました。

施工日数2日

壁面収納・家具

壁面収納
ソファ
ダイニングテーブルセット
LIXILの商品の壁面収納と家具を納品させていただきました。
壁面いっぱいの収納は大容量で、お部屋もすっきり見えます。
オーダーのデスクも雰囲気に合う木材で統一感を出しました。

ソファはデンマークのブランドのもので
フェザーたっぷりのクッションと
レザーのしっとり感が格別の座り心地です。

ダイニングセットはデンマークのデザイナーさんが手がけ、
希少なマホガニー材を使用しています。
ちなみにチェアを上から見ると
馬の蹄の形に似ていることからHORSE SHOEと命名されました。

和風塀改修工事

塀の屋根部分は、
劣化した屋根材(化粧スレート)の上から
新しい屋根材(耐久性が高いガルバリウム鋼板)を
重ねて施工するカバー工法で、
壁木部分は屋根材に合わせ黒く塗装することで、
見事によみがえりました。

施工日数2日